『荒らし』の存在意義と行動原理
2005/02/05 (Sat) 00:02:44
紅堂幹人

紅堂幹人荒らし』とは、インターネット上で秩序を乱す者を総合的に指す用語であり、その行為を荒らしと呼ぶ。種類としてはチャット・掲示板荒らしや私怨荒らしなど様々で、大抵は『私怨』が溜まり、我慢できなくなった状態から起こる。一種の『キレる』という状態のようなものだ。しかし、全てが全て一時の反発感情ではないのが『キレる』のとの違いだろう。私怨もなく、ただただ秩序を乱す『ストレス発散』のために荒らしをする非生産的な輩もいますが、これは語る必要性がありません。私怨による荒らし(以降加害者)は、荒らしの対象(被害者)に対して恨み――つまりは私怨を抱いています。『被害者の言動・行動などが癇に障った』為、という解釈が多くですが、荒らしをしてしまえば、ネット上のマナーを破っているという事となり、加害者は被害者以下の人間性である、と言わざるを得ません。私怨による荒らしは見苦しく、そして、陰湿です。また、自分で荒らす事を恐れて荒らしを請け負う人間へ依頼する事もあります。依頼の多くははレンタル掲示板(BBS)への書き込みにより成立し、『依頼の承諾』の有無無しに、被害者へ不特定多数の荒らしが攻撃を仕掛けてくる事になります。『荒らし依頼』による標的にされた場合は、不特定多数が荒らしに掛かってきている、というわけで、様々な攻撃方法が取られる事を予想します。荒らしの主な攻撃手段としては、掲示板・チャットがあればそれを利用不可能なようにする、という物。GabriDuke(*1)や環境に優しくのScriptDuke(*1)などのツールを使った単純投稿による荒らしが多数。これらの単純な設置物への対策は単純で、掲示板やチャットを閉じるだけで済みます。総合的に見て、サイトという一所有物を『荒らす』わけですが、私怨であればサイトを狙うよりも被害者を直接狙う方が利口なのは当然のことです。この直接狙う、というニュアンスはメール関係や現実世界を指すわけですが、後者については個人情報を公開していない限り非現実的ですので無視して構いません。前者、メールでの攻撃は、サイトを『荒らす』というよりは被害者への『私怨』と言って問題ありません。ここでの私怨とは、『私怨を持つ者』を指します。不特定多数にメール攻撃までされるほど恨まれるのであれば、よっぽどの事をしたのでしょう。反省するしかありません。
 *1:ガブリ・デュークとスクリプト・デューク。Perlで作られた物もある。別名は田代砲と言ったりするらしい。某掲示板郡で元タレントの田代まさしの祭りが起こり名づけられたらしい。詳しくは知らない。荒らしの一ツールで、特定URLを指定し、投稿(GET/POST)するだけの物。これにより連続投稿ができ、サーバには多大なる負荷が掛かってしまう。Functionキー5番(リロード・更新)を押し続ける事による『F5アタック』のように負荷をかける事ができる。まったく、嫌な方法だ……。
 とか、レポート調で書いてみました。中途半端です。書く気が途中で無くなったといういつも通りな感じ。
 16:00:08⇒ダイエーのDipperDan(オレンジキッチン)でクレープ食べてご機嫌だったり。クレープは焼きたてに限る。あぁ、洋菓子中毒再燃しそう(太るぞ・自虐・吐血)。んでもって、野菜ジュース買ってきました。250円で安売りしてた伊藤園の『コップ1杯で1日分の野菜350g分@野菜汁100%』(930gボトル)。紅堂がKAGOMEの『野菜生活100(野菜8種・果実3種@果汁50%+野菜汁50%)』に変わって飲んでるもの。野菜ジュースならやっぱり伊藤園のコップ1杯~です。マジで野菜ジュース飲み比べのログまとめたいけど、面倒……(駄目駄目)。
 23:34:22⇒『CGIの改造法』の『COMCHATを改造する』を大幅加筆+再確認してました。まぁ、基礎講座なんでとりあえず、これでいいかなー、と。……見辛い気がしてきましたが、それはそれとして、見なけりゃいい、と(ぁ)。

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