雷/ギリギリ? 反則技/ブラウザのフォントサイズ調整
2006/06/22 (Thu) 14:18:35
紅堂幹人

紅堂幹人が朝方まで続いていた。雨は今も続いてる。落ちて停電とかそういうのが心配になるよね、雷。どうせ今日は外出ないし、明日の天気予報は雨降らないっていうから別に良いのですがねー。
 と、CSSをよく読まず色々やってたので行き詰まりが。『こう見えりゃOK』って思考だとやっぱりダメねー。悩む。ブロック要素に対してのセンタリングでtext-align使ってもMSIEが悪い云々で悩むので安易に逃げてalign使う事に。未定義でも非推奨でも構うか、と。でもHTML文書単体としてHTML 4.01 Strictにしたいなら外部JavaScriptファイルにdiv align=centerを書いてやって回避する、という反則技も。『JavaScriptオンにしてるビジターがどれくらいいるのか』というと、『95%以上のビジターはJavaScript有効』だったりするのです。ガルバスラのアクセス解析によると(って、そのアクセス解析自体がJavaScript使われてるのだからそんな数字信用ならないと言えばそれまでなのですが)。あと、tableでborder-spacing指定してもMSIEでは表示に反映されないから仕方が無くcellspacingでも指定する事で対応するしかなかったり。

 ブラウザの『フォントサイズ』表示について。MSIEの『文字の大きさ』やFirefoxの『文字サイズ』、Operaの『ズーム(Zoom)』、Safariの『文字の拡大/文字の縮小』といった物についてだ。紅堂はWindowsでは『Ctrlキー』を押しながらマウス中央にあるスクロールボタンを回すことでよく文字サイズを調整している。これはWindowsの主要なブラウザ(MSIE/Firefox/Opera/Netscape8)では使える機能だ。って、Win Netscape7.xだとスクロールボタンで調整できないのですがねー(死)。
 では、Macは? Mac OS Xでは、コマンドキー(IntelMac使っててWin用キーボードで言えばWindowsキー)と他のキーを押すことで調整できる。Safari/Firefox/Netscape7.1であればコマンドキーと+/-キーで調整可能だし、Firefox/OperaではWindows版と同じようにコマンドキーとマウススクロールキーで調整が可能だ。Operaの場合は癖があって、Windows版もMac OS X版も、Ctrl/コマンドキーと+/-でズームが+100%/-100%になる。それ当てるくらいならスクロールキーと同じ機能にしてくれー、とか思わないでもないですが。
 このように、ブラウザによっても短縮キーにより色々とフォントサイズを調整する事が可能なわけで。ウェブブラウジングする使用OSに慣れてない人には知ってもらいたい機能だよね。なんて何故書いてるかって、5日前に書いたように『サイト運営者側ができる限りビジターの見やすいように表示を整えてやるのは当然のことであるにしても、最終的にはビジターが調整しなければならない』というわけで。その最終的にビジターが調整する際にできる限り楽に調整できるよう、方法を多くに広めるべきだ、って考えなわけで。と、日記から駄文コンテンツに分離してやるだろう内容記述してみる。

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