紅堂幹人のコミュニティ管理考
2007/09/18 (Tue) 18:52:44
紅堂幹人

紅堂幹人て大それた事はありません。元々コミュニケーション能力は低いですからねぇ。飽くまで知り合い同士というコミュニティの中での事です。これが『組織』としてなら『目標』云々も追加されるかなー、と。
 1.コミュニティの長がコミュニティを信用・信頼できなくなればそのコミュニティは成り立たない。
  当然、コミュニティは崩壊する。そのコミュニティの存続が必要ならば2番を選択するとか、代表交代とかが考えられる。
  コミュニティの参加者がコミュニティの長を信用・信頼できなくなるのも当然だが、崩壊を早める。
 2.人間関係は大切だが、コミュニティ存続の為ならばある程度の切捨ては必要である。
  感情論の考えも時には必要だけど、基本的には論理的思考によってコミュニティを管理していくべき。
 3.コミュニティと自分内のルール・姿勢は明確に。前例になりえる事象には注意のこと。
  自分の中で一貫してきた”前例”を提示する事も必要。『どこまでは許容範囲内』であったか、などを明確に。
 4.割れ窓理論のように治安は常に保たなければならない。些細な綻びが混沌を呼ぶ。
  ネットコミュニティでも『業者対策する』とか、チャットを例とするなら『裏落ち』を徹底して取り締まるとか。
 5.物的証拠は必要であり、その提示は信頼を得る。が、改変可能な物は説得の小道具にすぎない。
  改変可能だとやはり不味いしね。ただ、相手との会話ログは双方の考えを聞くべきものであるから公式な物でもある。
 6.問題が生じた場合、なるべく双方の立場となり考えるべきである。
  誰にでも公平な立場はありえないし、裁判官だって自分という核がある。想像・思考は可能だが絶対ではない。
 7.場にそぐわない人物は説明・交渉により解決する。
  インターネットコミュニティ上であれば含まれるかな。”学校”というコミュニティ内では『個人』・『グループ』云々の考えもプラスされる事から簡単に説明・交渉・納得してもらう事はできないかもしれない。やっぱり『苦手な人』というのは誰にでも居るのだろう。
 あと、管理者は『普段から相手の言動を注視し、複数の推論を立てておくべき』かな、と。そこまで深く考えすぎるのもどうかと思うけど。

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