捨てちゃお、怪物→百合
2007/10/17 (Wed) 20:58:51
紅堂幹人

紅堂幹人 思いついた言葉に気分を良くして。儚い夢に焦がれて惹かれて輝けるなら。僕の歪な面を捨てられるだろうか。自分と共生する怪物よ。使い捨てずに大切にはしないのか。壊して無くさないで。子供故の残酷さだね。悩む表情、悩みぬいて答えが出るかな。堕落していいのかい。落ちて這い上がる意思はあるのかい? 取り戻して掴む意思が。

 卒業アルバム用の写真撮影がある。が、紅堂は『写らない』事を選択する。学生支援室による「必ず撮るように」のお達しには何の強制力もないし、『大学の卒業アルバム』というのは変な物だとは思わないだろうか。小学校・中学校・高等学校とクラス別に分けられて生活し、学校祭や体育祭などのイベントがあり写真が撮られているのであれば記念品として買う事も吝かではないが、大学の場合はどうだろう? 既に入学式時に集合写真は撮られてしまっているのは仕方が無いが、以後写っている”枚数”はどうだろうか。サークルに入っているでもなし、大学に思い入れがあるわけでもなし、無駄に卒業生個人写真がカラーページに載るわけだ。ゼミ集合写真にも写る義務は無いし、写りたくないのだから拒絶しても構わないだろう。卒業式があったとしても写らない。それが自分らしい考え・思想であり、生き方だと思うから。高校までの卒業アルバムは何かと買ってる家庭があるかもだけど、大学の卒業アルバムなんて持ってない人も多いっしょー、という普通な考え方ですけどねっ。友を懐かしむ為にも撮れ、というと自分と関わりある人間もいないし、撮られる義理も無いわけで。

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