チャット未入室ROM人数表示｜Perl-CGI

Perl/CGI「COMCHAT」のROM表示について

皆さんご存知であろう、KENT-WEBのKENTさんのCOMCHATの改造方法です。
　このテキストに対応してるバージョンはCOMCHAT 4.4です。

以下はCOMCHAT v4.4の改造方法です。一部COMCHATのスクリプトから引用しています。
COMCHATの著作権はKENTさんにあります。　　KENT WEB フリーソフト利用規定
んでもって、この改造部分の著作権は紅堂幹人にある事を忘れないでください。
　既に改造済みのCOMCHAT v4.4を『ElDorado Chat』として再配布しています。無改造の方は是非。

CGI改造に成功しましたら、著作権･フッター部分ででもリンクしてくれると嬉しいです。
　　改造協力：<a href="http://galle.oe-p.com/">紅堂幹人</a>
……という感じでしょうか。リンクしなくてもいいから、改造協力：紅堂幹人は必ず。

ここではコピーがしやすいようにと『<textarea>～</textarea>』で表示しています。
　スクリプトにそのまま貼り付ける時にインデント(字下げ)が崩れないようにという配慮でもあります。
　……そのせいでここで見辛いのはご愛嬌、ね？(汗)。

外ROMの人数を表示する(ROM人数表示) Ref.2005/02/19 追加

Hisarinさんが配布している『COMCHAT-EX+ ROMα』のような物です。
通常COMCHATでは$memberに参加者名を記憶するのですが、ここでは配列に追加し、ROM人数を計算している、と。
後、通常のCOMCHATだと同じ学校からだと人数表示が狂うのですが、対策にここではHOST+名前で判別しています。
『よくあるROM表示改造の劣化コピーか』とか言われそうですが、一応オリジナルなんで勘弁してください(苦笑)。
$romのカウントを増やす方法ではなく、『COMCHAT-EX+ ROMα』のように『全体-参加者』とか計算する事も可能ですよね。

　計算方法、2つあります。『$romを数えていく方法』と、『全体－参加者＝$romとする方法』。
　以下に前者を示します。後者も方法だけ書いておきます。

まず、『sub log_view(記事表示)』の参加者表示の部分を弄ります。
部分引用しますが、

参加者($num)：$member

の部分を以下のようにします。表記は各自自由に弄ってください。

次は、『sub member(在室者処理)』を書き換えます。COMCHAT v4.4の場合を先に書きます。
後の方にステータス改造済の場合も書いてあります。改造済の方はそちらをどうぞ。

#--------------#
#  在室者処理  #
#--------------#
sub member {
	open(MEM,"$memfile") || &error("Open Error : $memfile");
	@data = <MEM>;
	close(MEM);

$flag=0;
	$flag2=0;
	$rom=0;
	foreach $line (@data) {
		($time2,$name2,$host2) = split(/<>/, $line);
		# 60秒以上発言のない者は削除
		if ($times-60 > $time2) { $line = ''; next; }
		elsif (($name2 eq $in{'name'}) && ($host2 eq $host) && ($flag eq 0)) {
			# 退室者は削除
			if ($_[0] eq 'bye') { $line = ''; next; }

# ホスト名と名前が同一であれば時間と名前を更新
			$line = "$times<>$in{'name'}<>$host<>\n";
			$name2 = $in{'name'};
			$flag=1;
		}
		if ($name2 ne "$host2") {
			# 参加者表示用配列 @mem を作成, 追加
			if (!$flag2) { push(@mem,"$name2◇"); $flag2=1; }
			else { push(@mem,"$name2◆"); $flag2=0; }
		} elsif ($name2 eq "$host2") { $rom++; }
 	}
	# 新規参加者を追加
	if (!$flag && !$bye) {
		push(@data,"$times<>$in{'name'}<>$host<>\n");
		if ($in{'name'} ne "$host") {
			if (!$flag2) { push(@mem,"$in{'name'}◇"); }
			else { push(@mem,"$in{'name'}◆"); }
		} elsif ($in{'name'} eq "$host") { $rom++; }
	}
	# 参加者数を認識
	$num = @mem;

# ファイル更新
	if ($mode || $in{'retime'}) {
		open(MEM,">$memfile") || &error("Write Error : $memfile");
		eval "flock(MEM,2);";
		truncate(MEM,0);
		seek(MEM,0,0);
		print MEM @data;
		close(MEM);
	}
}

以下は、『ステータス機能』改造済みの場合。または『ElDorado Chat』を自分で改造する場合。

#--------------#
#  在室者処理  #
#--------------#
sub member {
	open(MEM,"$memfile") || &error("Open Error : $memfile");
	@data = <MEM>;
	close(MEM);

$flag=0;
	$flag2=0;
	$rom=0;
	foreach $line (@data) {
		($time2,$name2,$host2) = split(/<>/, $line);
		# 60秒以上発言のない者は削除
		if ($times-60 > $time2) { $line = ''; next; }
		elsif (($name2 eq "$in{'name'}" || "$in{'status'}") && ($host2 eq $host) && ($flag eq 0)) {
			# 退室者は削除
			if ($_[0] eq 'bye') { $line = ''; next; }

# ホスト名と名前が同一であれば時間と名前を更新
			$line = "$times<>$in{'name'}$in{'status'}<>$host<>\n";
			$name2 = "$in{'name'}$in{'status'}";
			$flag=1;
		}
		if ($name2 ne "$host2") {
			# 参加者表示用配列 @mem を作成, 追加
			if (!$flag2) { push(@mem,"$name2◇"); $flag2=1; }
			else { push(@mem,"$name2◆"); $flag2=0; }
		} elsif ($name2 eq "$host2") { $rom++; }
 	}
	# 新規参加者を追加
	if (!$flag && !$bye) {
		push(@data,"$times<>$in{'name'}$in{'status'}<>$host<>\n");
		if ($in{'name'} ne "$host") {
			if (!$flag2) { push(@mem,"$in{'name'}$in{'status'}◇"); }
			else { push(@mem,"$in{'name'}$in{'status'}◆"); }
		} elsif ($in{'name'} eq "$host") { $rom++; }
	}
	# 参加者数を認識
	$num = @mem;

外ROMの人数を表示する(ROM人数表示) 別ヴァージョン Ref.2005/02/19 追加

『全体－参加者＝$romとする方法』の改造方法。

} elsif ($name2 eq "$host2") { $rom++; }

} elsif ($in{'name'} eq "$host") { $rom++; }

以上の箇所のelsif以下を削除かコメントアウトし、『# 参加者数を認識』の所を以下のようにします。

これだけ。……よく考えると、こちらの方が良いんじゃないかな、とか思うのですが、気のせいですか？(吐血)

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Galle		Basra Last-modified:2020/12/31 10:30:00
		ガルバスラ / CGI