- Poor Writing
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ここには紅堂幹人の駄文を置いています。
一文に賭ける駄文です。(笑)
頭の中にふと浮かんだ一文を載せているのです。
追求しても、何も出てきませんよ。(マテ)
死という物事に関し、麻痺してしまった感情は、ゆっくりと再生する。
進化と退化の繰り返しの中にある一握りの悲劇は、大勢の観客の心を揺さぶった。
願い続けて叶うことがないとわかっていても、人は願わずにはいられない。
一つの物語は無数の終幕を迎えるものだと人々は信じてやまない。
それは、if......
脈打つ身体は冷たくなり、やがて怪物へと変貌する。
始まりは終わりで、終わりは始まりなのだと、身体は悟っていた。
神の名の下に集いし勇者たちは、最後の晩餐を楽しんだ。
頬を伝う涙は泉を作る。
知識の泉、なんていう都合の言い呼ばれ方をしているのだろう。
勝利を手にしたときの敗北感は心に宿る恐怖を倍増させる餌に過ぎない。
瞳に映った影は自分のもの以外に、余分なものがついていた。
三つ目の腕はそのクビへと伸びてゆく。
一つの噂はやがて真実に変わる。 それも、都市伝説。
屍は死んで尚、生きたがる。
生ける屍の可能性は、有限であり、自己崩壊と隣り合わせである。
喰屍鬼(グール)が近くに居ると、恐怖を覚える不自由な腐体。
流れ続ける血は止まらないで、赤黒くなっていく。
止まらない、止まらない、止まらない…感覚が失せる。
もう一つの怪物が目覚めると自覚した。もう、自分はいない。
滅びを認め、進化を止めると目の前に墓が現れた。
来世では滅びぬようにと皆は願う。
それこそが、退化の原因であり、自らの滅びだとは考えない愚かな者が多い。
安らぎの歌声は、止まない慟哭の子守唄に似ていて、それは人々を狂わせる。
影響は次世代への複線となり感覚を麻痺させていく。
Endless Song, Lonely Alliance...
苦しくて、辛くて、悲しくて…それでも無感情な自動人形は涙を流した。
操り人形になんてなれやしないのに、自己暗示をかけ続ける。
強くて弱い心を持って泣き続ける。
裁かれなくてはならないのは他の誰でもなく、自分自身でしかない。
罪は消えずに後世へと受け継がれていくものだと、人々は知らないわけだ。
罰だといわれて殴られているのは体罰であり、反抗しても良い。
罰は罪人のためにあり、そして抗うためにあるのだから、弾みで事故があっても問題は無い。
涙が渇き残ったのは、絶望という破壊衝動と躊躇いの無い殺人衝動だけだった。
人はその者を怪物や殺人鬼と呼び、同族嫌悪する。
望んだのは皆が幸せになれるように、という純粋な気持ちによるもの。
望まれるのはただ一つ、やり直しが効く人生。
償えるもう一つの自分がいればと望んでいる。
欲は果てしない人間の可能性を秘めていると同時に自己崩壊するという危険性も有る。
欲望のままに行動するよりも、冷静に目標をしぼるほうが確実だと判断できるから理性はまだ、ある。
思わせぶりな笑みを浮かべ、突き刺す。
貫いたらもう終わり、新しい世界が見えるだろう。
ああ、暗闇の何も無い世界が見える。
新世界はきっと、光にあふれていると祈って……。
毒づけばいい、それが本来の姿だから、それを曝け出せば良い。
醜い姿でも大丈夫、それが真実のカタチだから。
人間は異端した同類を突き放し、愛しく思うから。
助けを求めても、誰も手を差し伸べてなんてくれない……だから、孤独だと自覚する。
それが、世界の法則だと言えてしまえば、楽になれるかもしれないが同時に確実なる自動人形化が進むだろう。
見えている景色は必ずしも正しいものとは限らない。
真夏に雪が降っているかのように、幻想とは本来想像すらできないものなのだ。
眩暈がして、倒れこむ。あの感覚だろう。
美しいと、人は立ち止まりソレに見とれてしまう。
口だけが動いて言う台詞なんて何の価値も無いものだ。
虹を見て、よそ見をしてるのと同じ。曇り空に見える太陽のようなものだ。
"Perfect words" does not exist in the "world".......to be continued?