- 注意事項
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紅堂幹人のプレイしたゲームのレビューを置いています。
レビューのネタバレはページを別にしているので自己責任で読んでください。
個人的に好みなどがありますし、「この評価は間違ってる!」などは言わないようにお願いします。
また、紅堂の評価は甘口気味です。というか、レビュー書くのは良作のみ(爆)。
レビューを書く気すらしない駄作品は、時間の無駄ですから。
- 詳細
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タイトル | Kanon ~カノン~ |
ソフトハウス Visual Art's "Key"
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発売日 | 1999/06/04 |
ジャンル | アドベンチャー |
対応OS | Windows 95/98/2k/Me | メディア | CD-ROM(一枚) |
原画 | 樋上いたる |
シナリオ | 久弥直樹,麻枝准 |
動作環境 | CPU:PentiumⅢ500MHz以上推奨,メモリ:128MB以上,HDD:650MB以上の残り容量推奨 |
その他 | 仕様:フルボイス(DC・PS版) |
評価 | シナリオ | グラフィック | システム | サウンド | ゲームバランス | 総評 |
10 | 10 | 9 | 10 | 10 | 10 |
キャラクタボイス・キャスト (コンシューマ版です)
水瀬名雪:國府田マリ子
水瀬秋子:皆口裕子
月宮あゆ:堀江由衣
美坂栞:小西寛子
美坂香里:川澄綾子
沢渡真琴:飯塚雅弓
天野美汐:坂本真綾
川澄舞:田村ゆかり(AIRのみちるなど)
倉田沙祐理:川上とも子(AIRの観鈴など)
北川潤:関智一
- ゲーム紹介・説明
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Tacticsの『ONE ~輝く季節へ~』の製作スタッフがVisual Art'sへと移って作ったKeyの処女作品。
もう、説明する必要もないくらい有名なゲームです。間違いなく、『名作』である。
主人公・相沢祐一が七年ぶりに雪の降る町に訪れる事から始まるストーリー。
PCでもDCでもPS2でも買えるのでプレイしていない人は是非!
ジャンルは所謂、『癒し・感動系』と分類できます。泣けます。
PC版では音声がありませんが、DC・PS2だと音声があるのでかなり良い感じです。
私は2002年3月末(春休み)にコンシューマ版(PS版)をプレイし、コンプリートした。
当時、私はPSを持っておらず(理由は別記)、趣味はネットや読書だった。
だが、友人Tの一声で世界は一変した。これは誇張などではなく、私の世界は一変したのである。
「Kanonってゲーム買ったぞ」の一声だ。
前々から私は『Kanonって最高だ。ドラマCDが良いんだ』などと口走っていたのだが、ゲーム自体はプレイしたことが無かった。
態々DCやPSを買う気になれなかったためだ。ちなみに、PC版は田舎なのでか売っていなかった。
- シナリオ
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主人公・相沢祐一が七年ぶりに雪の降る町に訪れる事から始まるストーリー。
全6人のシナリオはどれも見逃せない。ちょっとした所に笑える要素があります。
私は『沢渡真琴シナリオ』が一番だと思っています。
月宮あゆ→川澄舞→倉田沙祐理→美坂栞→水瀬名雪→沢渡真琴(→月宮あゆ)
上記がおすすめのクリア順です。
- グラフィック
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好みが分かれる画風、らしい(爆)。紅堂はいたるさんの絵が好きです。
質は、悪くは無い。また、最近のゲームばかりやっていると古いなぁ、とは思います。
- システム
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Visual Art'SのAVG32シリーズ。基本的な機能はそろっている。
当時の機能としてはよかった方。
また、コンシューマ版では未読スキップできるのでサッサと飛ばせる(爆)。
- サウンド
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どれも良い。文句のつけようは無い。名曲ぞろい。Last regretsと風の辿り着く場所は聴いてて和む。
また、プレイ後は泣く。
- ゲームバランス
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良かったと思う。
バランス的に悪いのは、無い。贔屓なのかもしれないが、紅堂的にはみあたらない。