- 拷問Time
- 2004/05/18 (Tue) 22:56:26
紅堂幹人 人工言語のマニュスクリプトを作成する為に数学を用い、それを説明する。自身の計算力の低下が著しいのに気づき、自分の老化が始まっていると悟る。自身の限界値を知っているが故に、苦笑で済まそうとするのは、虚無主義の気が強くなっているからなのだろう。関心を持たず、罪を罪とも思わず、罰から逃れようと奔走する。何が悪で、何が正義かもわからずに行動する時代が悪いのだ――そんな外套に裸体を隠していても、紙で出来た服が如く雨に打たれてしまったら溶けてしまうというのに……。ああ、世界よ、罪に近し悪人よ、考えた故の行動を起こせ。DoGx EsbxLxs XX!
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