ガルバスラ

曲があって、その上で歌詞が別の解釈により書かれた『歌詞違いの曲』ってあるかなぁ、とか思ったわけで。その点からして、PIERROTの『神経がワレル暑い夜』と『神経がワレタ寒い夜』やハルヒ系の元々別々のキャラクタに歌わせるようリミックス的に狙って作られた『ハレ晴れユカイ』は対象外とする。バンド・グループのヴォーカル交代により作詞し直された曲や、作曲者が『仮歌』として作ってあった作詞とは別に販路に乗った際には本業の作詞家等が作詞し直した、という物も『対象』とする。バンド解散により作曲者が曲だけを他で利用する際に歌詞を書き直した物も対象。基本的には『曲が先にある物』が対象になるはずー。クララ零式のBass.コマ氏が電気式華憐音楽集団の『Distorted Pain』のメロディをほとんど同じくして発表した『我儘-わがまま-』は……違います。エロゲ曲聴きまくってたコマ氏が自滅しただけだから(滅)。思い浮かべるとしたら、南海奇皇の『So Far So Good』と『渇きの庭にて』が作曲ありきで作詞者違いで全英詞と日本語詞か、って感じと、あとCRAZEの『言葉よりも』と『FUCKER Friends』かなぁ。