- 長いの注意報
- 2003/10/06 (Mon) 00:40:32
紅堂幹人 六日目である。何だかんだ言って毎日野菜ジュース飲んでます。今日は『
伊藤園の『バランス野菜100%』
(200mlパック)』。深夜に少し遠めのコンビニまでトコトコ歩いて見つけたり(ぉぃ)。パッケージにあるように、『ニンジン+トマト』。1日目の『伊藤園の『充実野菜』シリーズ
』とは違い、味が美味いと思う(充実野菜が不味い、というわけではない。食感の違いか)。ニンジンとトマトの味がマッチしてるのでおすすめ。少しトマトのどろり感はあるものの我慢できるし、おすすめできる野菜ジュースです。これなら毎日でも飲み続けられるかな。でも、原材料がニンジン・トマト・レモン(果実)なのに『野菜汁100%』なのはおかしいと思う(汗)。
02:45:12⇒下のが長すぎるため今のところ6日続いてる野菜ジュース飲み比べを上にしときます(汗)。違い。認識の齟齬は誰にでもある。それは結局言語の扱いの違いだ。サイトにおいてある『バナー(BANNER)』を『バーナー』と言ったり。紅堂としてはバーナーといえばBURNERというのしか頭に思い浮かばないのだが(苦笑)。この例は少数サイトがバナーをバーナーと言っている事からたまにある事だ。検索サイトで『BANNER+バーナー』で検索しても『BANNER+バナー』の結果とでは大きな違いがある。結果数がバーナーであれば1450なのに対し、バナーは66400。バーナーが4%,バナーが96%。どちらが正式だ? 私としては後者であると思う。バーナーだと思っている人にとってはそれが正規表現なのだろうが……。
当サイトの来訪者のほとんどは『ガルバスラ』を『ゲーム攻略サイト』と認識しているだろうし、Referrerを見てもほとんどがゲーム攻略サイトからのリンクである。それではガルバスラはゲーム攻略サイトであろうか? 否。他にもこの『日記』があれば『小説』もある。よって曖昧に『よろずサイト』となる。よろずとは『萬』と書かれ、意味としては『数が多い事,様々,色々』となる。前提条件が敷かれているのであれば用途によって認識が統一されたりする。ガルバスラはあくまで『創作よろずサイト』または『創作・ゲームよろずサイト』の一でしかない。正規は多数決で決めるモノではない。が、境界を分けて置かないと後悔することは身近にあるものだ。
なーんか、長ったらしくなりそう。ということで、何言いたいかというと、メジャとインディーズについて語り合ってました。ミュージシャン・バンド等のメジャとインディーズの違い。境界線。好きなアーティストほとんどがイロモノとか言われて頭きて長文(4140バイト程。全角2070字。20x20原稿用紙換算5枚程)書いて投稿したらかなり引かれたり。面倒だし見直ししてないし支離滅裂という(殴)。
> 客を第一に、ってのは結局『芸能人』として育てているのであり、『芸術家=アーティスト』個人として育てているわけではないんだよ。その点はプロデューサが悪いんだろうけどね。プロモーション方法から行こうか。『アーティストは媚びない,芸能人は媚びる』んだ。『作品に妥協を許さない、最高の物に』というのが真の芸術家である。芸術家は文字通り『芸術を表現・創作活動をする人(または人たち)』なわけだが、『客を楽しませるためにやっている』かというとその考え方としてはアーティストの枠ではない。書いてある通りエンタテイナだろう。芸術家でありカリスマであれば客寄せをする必要があるか。客寄せ要素が必要か?(まぁ、ちびっ子ばかりでロリコンヲタクやらの層に溺愛されてるのは否定できないであろう? モーニング娘はまだ増しとして"ぷち"やら何やらは滅茶苦茶といえる) プロモーションし、媚びたりするのは『余計』な訳だよ。当然、雑誌やテレビに映るなどはあるがね。握手会があったとしようか。それは仕事の一環であり、当然握手するだろう。それでは街でばったり会ってファンに「握手してください」と言われて握手するだろうか。『ファンサーヴィス精神が旺盛なヤツ、人も目を気にして媚びるのは芸能人』だ。『芸能界』というのは怖いもので、応援者がいなければやっていけないのだから。頭から拒むことを考えれる『ファンでも何でも拒む権利があるのがアーティスト』。客寄せを"1"とするのは芸能人であり、アーティストとは呼べないんだよ。Psycho le Cemuはそのビジュアル面として異端であり注目されるがそれも客寄せの要素となる。『狙ってやっている』か『狙ってやっていない』かの違いもあるが、彼らは"1"だ。時代の流れがそうさせているといえばそうだが(苦笑)。
> さて、イロモノを紅堂的に定義してみようか。『客寄せを1番としているのは芸能人。アーティスト・音楽家等の括りとしてはイロモノ。目的は売れる事』さて、紅堂の挙げた中にイロモノはいるかというと、いないわけだ。優れたアーティストであれば売れるかどうかは多少は気にするが、自己表現であり、『売れ線』を狙い続ける事はない。即ち、プロデューサ『つんく』の物はすべてイロモノだって事。まぁ、アーティストというよりは単にプロデュースされてるだけのマリオネット・アイドルという言い方が正しいように思えるが。一般流通・メジャーで通用するようには当然『売れ線・売り上げ』が第一と考えられるわけだからイロモノは増えていく。メジャーにいたいという気持ちは誰でもあるだろうし『夢』なのだろうが、芸術家であるならば、インディーズとしてでも『メジャー並』で十分なのである。『芸能界』に入りたくて『アーティスト入り』するのはイロモノ。モーニング娘の場合芸能界は華やかだから、というので入るのも少なくないだろう(オーディションはあっても、プロデューサの目・思考が腐っていれば無駄である)。『歌い手』としてのレベルを上げるのは何か。厚み。当然、大勢の歌い続ければ能力は高まるだろうし、イロモノでも問題はない。歌唱力の問題ではなく、客寄せを1とするのは何でもイロモノになってしまうわけだ。実力でイロモノという烙印を跳ね除けるのであればイロモノではない。実力で『メジャー』になるのは『アーティスト』。売れなくなれば消えていくのはアーティストもイロモノも同じだが、アーティストとしての誇りがあるのであればメジャーであるのはただの夢であり一般流通に通じなくても自費で製作し続ける。
> 例えば、"Dir en grey"は現在『メジャー』のヴィジュアルロックバンドではない。『Sun-krad(サンクレイド)』という会社・事務所からSonnyに委託という経路で発売しているためだ。『SME』は当然メジャーだ。だが、『委託』はSMEに所属しているわけではないからメジャーではないのだ。尚、インディーズの括りは『所属事務所・会社』が日本レコード協会に所属しているか、である。参考までに日本レコード協会の所属など一覧。Dir en greyの場合、『-I'll-(980812)』までインディーズで3枚同時(ゆらめき,残-ZAN-,アクロの丘)で990120に『イーストウエスト(所属・メジャー)+ワーナー(販売・メジャー)』でメジャーデビューする。現在は『Sun-krad(所属・インディーズ)+Sonny(販売・メジャー)』であるから『インディーズ』という括りである。
何か、最初と最後全然違ってるし(滝汗)。書き直すの面倒(爆)。
んで、音楽系話なんで。PIERROTの新曲(といってもインディーズ時代の曲だし……)とベストアルバム買うか迷い中。今思えば、PIERROTを初めて知ったのって脳内モルヒネなのかも。夜中辺りPVが流れてて。パンドラの匣(5曲)とCELLULOID(4曲)とScreen(1曲)からの再録だし。でも、初回盤のボーナストラック『「トウメイ」故「人間」也』は魅力的。買いなんでしょう、やっぱり。コメントする
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