ガルバスラ

火葬場には行きたくない、と理由を付けて説明したら「今は昔の火葬場と違って新築されてて、昔とは違う。骨を砕くと骨粉が待って職員によくないから故人の骨を砕かないんだよ」と説明されて行ったのだが、騙された。父方の祖父の時は違ったんだ、と言われても紅堂は行きたくない、と言っていたし、正直茶番劇にはもう飽きた。火葬場からバスで会場に戻った後、礼など作業が残っていたらしいが帰宅。坊主が来るのにはもう行かないし、葬儀はもういい。お参りしたりはするだろうが、これからは自分流で行くことにする。親しい人が死んだら通夜に行くし、義理を果たすだろうが、儀式自体は糞食らえだ。故人との決別の儀は自分で済ます。それこそ弔いだろう。

　年末恒例のアレを色々と考え中。えと、『音声日記の更新』と『今年発売(再販含まず)の自分にとってのベストソング、トップ5(よりも数だけはあがる)』。