- Zalbia imitate
- 2007/09/16 (Sun) 13:38:23
紅堂幹人 無ければ作るだけで、”無い”と決め付けてしまうのは視野が狭いだけだ。創造不可能な物は存在しない。捏造であっても偽りであっても、一時の紛い物であっても、存在させる事は可能なんだよ。それを求める人間が一人でも居る限りはね。
誰にも向けない散文。”先”に見えている幻影なんてもの、やっぱり実現難しいわけで。違う方向から芽を出させる事ができるなら、それで良いんだけどね。何かを持っていても、今は手放さなくてはならない状況ってのはあって、でも他の誰かはその何かを持っていて、それを怨むってのは筋違いだ。本当に持っていない人よりも、一時的にでも手放した人の方が辛い事もある。若かりし頃のそれを未だに思い出しては自分を嫌悪してしまったり。未だに折り合いが付かないそれと向き合って悩みながら生きていかなければならないんだろうな。自分よりも可哀想な子へ「まだ治らないようなら君は一生そのまま闘うしかないよ。苦しんで他の人を巻き込んで迷惑を掛けるがいいね」。何度も噛んで味わうスルメは苦手で、その時々に食べたい物を食べてしまう。得られる物よりも失う物の方が多い行動はしない。失っても取り戻せると信じる物ならば切り捨てる。切り捨てれる物には自分にとって価値が無いんだろう。切り捨てられるとショックだけどね。自分が切り捨ててもショックは与えないだろう。自分に価値が無いから。一年後読み返したら何を思って書いたか思い出せるかね。
子供というヤツは無知故に残酷な生き物であり、疵付ける事に鈍感である。僕は小学生の時分に担任教師に___という渾名を意味も分からずに付けられた。隣接する中学校に進学した為、彼是六年以上は___と呼ばれ続けた事になる。___の意味は、__、__、__、__といった立派なスラング・中傷語である。当時は英語力も無く、そんな事ぐらいで英和辞書を引く積極性も持ち合わせていなくてわからなかった。当時からその渾名を無意識に嫌っていたのだが、意味を理解し当時を振り返れば、自分が如何に馬鹿にされてきたのかがわかるという物だ。両親は、英単語の意味を理解しながらも教育委員会に抗議しなかったと後に知り、親は守ってくれなかったのだな、と自嘲した。そんな渾名を付けたのが発覚したならその教師、確実に懲戒処分モノである。初恋の彼女が転校した後の出来事だから、僕の心の裡ではまだ救われている。そんな単語を発していた同級生たちは、意味を知っていたのだろうか。知らなかったとしても、今や僕の中では彼らが僕を嘲笑しているイメージが染み付いてしまっている。___。今の自分ならばそう自称しよう。自分は__で__のような人間だ。自己防衛の為に自ら汚名を名乗るのは間違いではないよ。
これだけは言える。自分はかなりの絶好調です。これからしばらく大学にはノートPC持ってくかなぁ。てか今のノートPC鞄が壊れかけてて不安。自分で縫って補修するか。家に篭らずに大学に篭る作戦で半年間凌ぐですよ。てーか卒研を一ヶ月で終わらせてさっさと自由になりたいというか。コメントする
- この記事のURL
http://galle.oe-p.com/cgi-bin/diary_01.cgi?category=diary&anchor=070916 - カテゴリ:æ¥è¨ / この記事のURL / コメント(0)