- 「雪」雪やこんこ
- 2007/11/16 (Fri) 16:23:01
紅堂幹人 11月の半ばで外が白いー、っていうのは気分が良い。喜んで犬のように庭掛けまわりたくなるですよ。庭狭いからとりあえず堤防沿いをジョギングで?(ぇー)
夏眠から醒めた雪の妖精が外を舞っているのが見えた。風に乗り上へ、下へ。仲間達と踊っているのだ。彼らが溶けない。それくらいには寒くなっていた。少女は雪に混じって妖精達が踊るのを、楽しげに見つめている。僕は彼女を見てまず、”浮いてる”と思った。雪の妖精は珍しい物じゃない。窓から入ってくる寒風に周囲が眉をしかめているのを気にしないで見続けている。彼女の外を見る顔が本当に楽しそうで、声をかけづらい。
本日の読了⇒石岡和己1 龍臥亭事件(下),ひぐらし 綿流し編 上
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