終わりと後悔
2003/10/31 (Fri) 00:11:56
紅堂幹人

紅堂幹人わったぁっっっっ。野菜ジュース飲み比べのノルマ最終日。で、さっさといこうか。最終日に曲モノもって来るあたり、自爆してるよなぁ……。『デルモンテの緑黄色野菜とらなきゃ(930gボトル)』。……また緑黄色野菜ですか、と。しかも『緑王』と同じくボトル。嫌な予感しかしない。色は赤っぽいからいいんだけど、て、『トマト色素』が入ってるらしい。野菜汁50%で、つまりは果汁50%で100%となる。糖質は8.3g/100gとそれなり。飲んでみると、パッケージに書いてある通り「あっ!のみやすい」と思う。まぁ、果汁が50%も入ってればそりゃあ飲みやすいだろうよ。味も不味いとは思わないし。トマト・リンゴベースでさっぱりとした飲み口。まろやかさはやはりカボチャが入ってるからか。成分が沈殿している事がある。930gボトルで買っても残さない程度の美味しさ(ぉ)。

 Referrer辿っていて、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル種は、心疾患を患いやすい犬種だったと知った。紅堂は、後悔する。愛犬も定期的に病院に通わせ、心臓の音などを獣医に聞いてもらえば、まだ長生きできたかもしれないのだ。遣り切れない。何より、犬を飼う事が決まった当時、身近に犬種の詳細を調べる術(インターネット)は無かったのが大きい痛手だろう。キャバリアが短命種だと知っていれば、後悔しなくて済んだかもしれない。だから、何だというのだ。7年前の時点でわかっていたら飼わなかった? 違う。何より、扱いを変えていた。けど、壊れ物を扱うように愛犬を愛でたくなかった。今、紅堂は後悔をしているけれど、マリーは、これでよかったのだと思う。思いたい。一週間後、我が家に来るミニチュア・シュナウザーのブレスは、色々な事に気をつけて飼いたい。『これまで』、これほど後悔した覚えはない。今まで生きてきた中で、最大最悪の後悔だ。ブレス(Bless~恵みを与えて欲しいと付けた)には、絶対後悔したくはない。けれど、いつかには後悔する日が訪れるのだろう。その日が来るまで、後悔しないよう、精一杯可愛がろう。

 本日の読了(再読)⇒魔術士オーフェンはぐれ旅 我が夢に沈め楽園(上)我が夢に沈め楽園(下)
 本日の読了2(再読)⇒魔術士オーフェンはぐれ旅 我が運命導け魔剣我が心求めよ悪魔我が絶望つつめ緑
 小説の続き物は、読み返さなければストーリィが分からなくなる事がある。4冊の連冊ならば買い溜めして待つことも可能だが、シリーズ20冊となると痛手である。魔術士オーフェンはぐれ旅は後者シリーズなので読み通す。初めて買った小説が魔術士オーフェンはぐれ旅だったので、正確な内容まで覚えていなかったし、良い機会となった。無駄な事を憶える事にのみ記憶力を行使する紅堂を小説大好き人間・活字中毒者と変えた作品が魔術士オーフェンシリーズ。年数を重ねて読解力も鋭くなって、読み通してる最中ですが、一言。「おもしれぇっ!」と(ぉ)。読み始めたら止まらない。エンジンを掛けると止まらない。暴走する。ある意味活字中毒者主張バリバリなんですが、昔からエンジン掛けすぎだったなぁ、と。ムキになって市営バスと自転車で競争したり、嫌がらせで原稿用紙にビッチリ文字詰めた作文書いたり……。……何を言いたいんだ、自分(汗)。

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