ハァド・シェィド
2004/07/17 (Sat) 02:42:59
紅堂幹人

紅堂幹人ー、紅堂は現在、退化してる最中である。退化してその先にあるものは、まだ見えていないけれど、あるポイントに到達すれば、更に、変化をするのだろうと思う。思うだけ、そう、思うだけ。変わる事を頑なに拒み続けてきた人間の成れの果ては、結局は人間を止める事以外ありえない。何色にも染まりやすい、影響を受けてしまう自分だけれど、自ら死を選ぶ事はないだろう。憎まれ、疎まれ、殺されるのが成れの果て。その時を目指して、この時間を過ごしている。
 ……何か、ハイなんですが、どうしましょう。暑さにやられてるのかと。蒸し暑いもんなぁ(ぉぃ)。

 悔しいと思った。自分のテクニックが足りないのだと思い知らされた。三回も転び、自分が乗せられているのだと気づく。ノってるのではない、乗せられているのだ。今までの自分は、初心者用の《Aggressive》で上級者を気取っていただけなのだと、思い知らされた。右手の中指・薬指から滴る錆の味が、自分の足で乗りこなせと言っている。
 計4時間、インラインスケートを乗り、少しずつノれてきた。以前の物との違いは、自分で速度を出そうとして上半身が疲れるのではなく、足に負荷が掛かる事。3.5km滑ると足の負荷を考えて休憩、という風にやれば手綱を落としてしまうことはない。なんて、書いても誰もわからないんだろうなぁ(爆)。

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