- 紙後→颯路
- 2007/10/02 (Tue) 10:03:42
紅堂幹人 開けた場所で想うのは去っていった__の事。夜の闇が僕を包み、霧が周囲を覆い隠す。砕かれた鎖を見て脳裏に映るのは限界となった瞳。我慢のできない怒りをぶつけて。本当の感情が目を覚ました、理想の君がそこにいた。自分の思い通りにならなくては癇癪を起こす、丸で子供のような僕を拒絶して。相反する感情に分別を付けて決断した。独りでも生きていけるよね。僕も君も。空っぽの言葉を捨てて。_____よ。
4年前の繰り返しをしよう。繰り返しではない、挟まった異物を取り除き歯車を動かそう。異物を取り除く為に全てを解体して真実をぶちまけよう。痛くも痒くもないだろう。既に破綻した場所だろう。4年前には既に終わっていた。延命は思い出にしない為に。心地の良い揺り篭を離れない赤子のままではいられない。自分の場所を新たに作り出そうか。歪なアレから頭の中にある歪なソレにシフトして。
コメントする
- この記事のURL
http://galle.oe-p.com/cgi-bin/diary_01.cgi?category=diary&anchor=071002 - カテゴリ:日記 / この記事のURL / コメント(0)